2月に摂取した方が良い食べ物
こちらのブログは一人暮らしの娘の為に開設したものです。
今まで食べてきた料理を簡単にそして調味料も少なくし、始めてでも作りやすくしています。
食は生活の基本です。
少しでもお役に立てれば幸いです。
今月もこちらの本を参考に進めていきましょうね。
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2月は、副腎をいたわり 心をしずめる
寒さや血糖値の上昇で、なにかと心を乱されやすい月
「糖質」のとり方に注意して 炎症による「心のバテ症状」を鎮火!
副腎が疲れると、血糖値の調整がうまくいかず、眠気がひどくなったり、パニック状態になるそうです。副腎が疲れるって何、と思ったよね。副腎はコルチゾールというホルモンを分泌しているところで、ストレスや体内の炎症などに対処するために分泌されています。ストレスを感じると分泌されるのですが、コルチゾールがたくさん分泌される生活をしていると副腎が疲れるという事らしい。このストレスには対人関係やメンタルに関する事だけではなく、今みたいに冬の時期の寒い事自体がストレスとして認識するらしい。このコルチゾールの出過ぎは血糖値の調整をしているインスリンの分泌にも悪影響を与えているらしいよ。バレンタインなど甘い物を食べる機会が多い2月ですが、なるべく甘い物を控えた方が良いみたい。しかし世の中には甘い美味しい食べ物が山ほどあるのにと思うよね。そんな時は血糖値の急上昇を防ぐ食品を合わせて取ると良いみたいだよ。これは嬉しい情報だよね。
何を食べればよいのでしょう
1月のビタミンⅮが豊富な食品は引き続き摂取しましょうね。
しいたけ、キクラゲ、たまご、サバ、イワシ
そして亜鉛が豊富な食品も摂取しましょうね。
牡蠣、落花生、切り干し大根、するめ、たまご、牛肉
対策その①お菓子をフルーツに変える
オレンジ、グレープフルーツ、レモン、キウイ、リンゴなど
対策その②砂糖の代謝で消費される栄養素ビタミンB1を補う
豚肉、大豆、魚卵に多く含まれるビタミンB1を摂取するよう意識
対策その③スルメ・イカ
よく噛むことができ、間食としても取り入れやすい
栄養素
なかなか生のイカを買って料理はしないかな。生のイカより塩をまぶして干したイカ=アタリメ(スルメ)の方が咀嚼数が増えて満腹感が得られるから間食にはおすすめらしい。栄養価はどちらも変わらないらしいですよ。
対策その④キムチ
スルメと食べて腸内環境を整える
どんな効果
- 身体を温める発酵食品
- 発酵食品には食材を分解し、旨味を増し、消化吸収しやすくする
料理例
キムチも和風キムチや昆布入りなどいろいろとありますが、添加物が入っていないものを選んでくださいね。
対策その⑤豆乳
血糖値の上昇を抑える食材
どんな効果
- からだを潤し粘膜を強くする
- 花粉症や風邪対策に
- 腸にも働きかけ便秘の解消
料理例
- 牛乳の代わりにポタージュやグラタン、お菓子作りに
- 豆乳鍋
豆乳を買う時は無調整豆乳を選んでね。牛乳も無調整を。
対策その⑥お酢(特に黒酢)
血糖値の上昇を抑える
対策その⑦シナモン
血糖値の上昇を抑える
どんな効果
- 血糖値の上昇を抑える
- 結構不良の改善
- 身体を温める
- 消化機能を高める
- 抗菌作用
料理例
- りんごをバターで焼いてシナモンを振る
- カレーの隠し味に(ただし入れすぎに注意!!!)
- 飲み物にちょい足し(ミルクココアにシナモンを入れて)
対策その⑧ココア(ピュアココア=砂糖なしを選んでね!!!)
血糖値の上昇を抑える
どんな効果
- 血糖値の上昇を抑える
- 血行促進
- 強い抗酸化作用
- 抗菌作用
料理例
- シナモン入りミルクココア(少しのお湯にココアを溶き、温めた牛乳とシナモンを足して、甘味が欲しいときはオリゴ糖を入れて)
栄養素
シナモン入りミルクココアは体が温まって今みたいな寒い時期におすすめですよ。シナモンは入れすぎると飲みずらいので量には気を付けてね。ミルクを豆乳に変えるとさらに良い飲み物になるね。
対策その⑨ショウガ
血糖値の上昇を抑え、湿熱を取り除く食材をとる
「湿熱」とは漢方の世界でアレルギーを意味する。腸に毒素がたまっていることが原因と考えられる。
どんな効果
- 生のショウガに含まれる「ジンゲロール」が血糖値を抑える
- 強力な抗酸化
- 抗炎症
- 抗菌
- 血行促進
- 胃腸を整える
栄養素
ショウガは冷凍しても栄養価が変わらないのですり下ろして冷凍が便利だよね。
たくさん入れるとショウガが主張しすぎてしまうから、毎日少しずつ何かの料理に入れて摂取してね。何もないときはお味噌汁などの汁ものに入れるといいね。
シナモンとショウガは漢方にも使われるらしく、一年を通して摂取してほしい食材です。ちょい足しで健康生活に役立てましょう!